婚活のゴールは「結婚」ですが、長期的な視点で考えたときにそれは本当のゴールとは言えません。
せっかく結婚したのに、不仲や離婚などで別れてしまっては元も子もありませんよね・・・。
目指すは「結婚」ですが、結婚後も長く幸せでいられるかどうかが重要。
幸せな結婚生活を末永く送るために、婚活ではお相手選びに慎重になりましょう。
◎条件にこだわりすぎず相性を優先して考える
婚活では、必ずといっていいほど、最初に相手のプロフィールを閲覧できます。
年収が魅力的に映ることもありますし、好みの顔立ちだったらそれだけでコンタクトを取りたくなってしまいますよね。
でも、幸せな結婚のためには条件にこだわりすぎないのが一番です。
たとえば年収は、会社の業績や個人の成績で上下します。
今が年収1000万円だったとしても、景気が悪くなれば給与削減、ボーナスカット・・・という話だってあり得なくはないでしょう。
反対に今は平均的な給与でも、努力家の方なら毎年昇給することだって期待できます。
大事なのは、「仕事にやりがいを見出しているか」「努力家な性格かどうか」。
お金は生活を支える基盤ではありますが、こだわりすぎて本当に大事なことを見落とさないようにしてくださいね。
また、顔かたちもあくまで参考程度にしかなりません。結婚後、「幸せ太り」する方もいますし、年齢がすすむとどうしても体型そのものが崩れてしまいがち・・・。
条件やステータスは気になりますが、あまりこだわりすぎず、相性を優先して考えてみてください。
◎家事への貢献度を確認しておく
今は、男女共働きの時代。
でも、どうしても女性のほうが家事負担が多い傾向があります。
家事は、夫と妻が平等に行うのが理想ですが、勤務時間等の関係でそうもいかないケースがほとんどでしょう。
しかし、ここで「自分は忙しいから無理」と割り切るのは厳禁。
忙しくても、できることを見つけて率先して行う姿勢が、幸せな結婚生活を送るポイントです。
パートナーの方が一人暮らしなどで家事経験があるなら良いのですが、実家住まいだと家事は親に任せきりの方が目立ちます。
家事経験がもともと少ないと、「家事をする」という考えそのものがない方も・・・。
共働きでも専業主婦の家庭でも、「これやるよ」とサポートする姿勢が大事。
「自分ばかり負担が多くてパートナーはソファでごろごろ!」なんて小さな不満が不仲へと結びついていくので、幸せな結婚生活のために、パートナーの家事への貢献度や価値観は事前に知っておくことをおすすめします。
人生のパートナー選びは長期視点
幸せな結婚生活を送るためには、パートナーを思いやる気持ちが大切です。
どうしても結婚生活を送っていると、相手に対して不満が出てきたり、喧嘩することもあります。
婚活の段階で、長期的視点でパートナー選びをすることが大切です。
ですので、この記事を参考に幸せな結婚生活が送れる素敵な人を見つけてくださいね!!
パートナー選びに関しては、こちらの記事も参考にされてください。